DIH 情報本部の概要

基本的業務

 今日の国際的な安全保障環境は、サイバー攻撃、大量破壊兵器などの拡散、国際テロや統治機構の脆弱化などを含むグローバルな課題により、今まで以上に複雑で不確実なものとなっています。特に近年では、宇宙空間やサイバー空間といった、従来の地理的な視点では捉えきれない領域における活動が、国家の安全保障や人々の生活にとっての重要な基盤となっており、世界的に接続・共有されたそれら領域の利用が、新たな安全保障上の課題となってきています。

 また、我が国の属するアジア太平洋地域においては、政治体制や経済の発展段階、民族、宗教など多様性に富み、冷戦終結後も各国・地域の対立の構図が残り、依然として領土問題や統一問題といった従来からの問題も残されています。

 このような国際的な安全保障環境を踏まえ、情報本部は、各種情報を集約のうえ総合的に処理・分析し、国際軍事情勢等防衛省・自衛隊全般を通じて必要となる戦略的な情報を作成することを基本的業務としています。

情報本部の組織

 情報本部は、6個の部と通信所から構成されております。

 本部長は、将の階級にある自衛官が配置され、事務を掌理します。
副本部長は事務官(審議官が兼務)が配置され、本部長を助け情報本部の事務を整理するとともに、本部長に事故があるとき、または本部長が欠けたときは本部長の職務を行います。

 情報官(4名)は1名の事務官と3名の自衛官が配置され、本部長の情報専門スタッフとして、主として、事務官は、各国安全保障・国防政策に関する情報を、3名の自衛官は、各々、我が国周辺地域、その他の地域の軍事情勢をそれぞれ分担して担当します。

 6個の部は、総務部、計画部、分析部、統合情報部、画像・地理部、及び電波部であり、それぞれの所掌の業務を行います。

組織図

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