12月活動状況
24.12.10(月)〜14(金)の5日間、西部航空方面隊司令官を検閲官として、第8航空団(築城基地)に対して訓練検閲を行いました。
この検閲は、部隊の練成訓練状況を現地にて検査視閲し、部隊隊員の任務遂行能力を評価するとともに、部隊の能力向上を図るものです。
検閲項目には、防衛教養筆記試験や、基本教練、3km計測、徒手格闘や、航空機による対領空侵犯措置訓練、航空機の弾薬組み立て訓練等多種多様に細分化されており、それぞれ専門分野の補佐官が評価します。
第8航空団は本検閲に真摯な態勢で臨み、戦闘航空団として日頃の訓練の成果を遺憾なく発揮しました。
検閲を終えて、西部航空方面隊の任務遂行能力が高い状態に維持されていることと、日本の西の守りの堅固さを再認識できた一週間でした。
ご支援いただいた他部隊からの補佐官の皆様!ご協力ありがとうございました。
そして、受閲した第8航空団の隊員の皆さん!お疲れ様でした。
隊容点検で補佐官の質問を受ける8空団隊員 |
基本教練受閲 |
航空機救難訓練状況 |
3km走の計測 |
燃料流出防止対処訓練 |
学科試験 |