6月活動状況
平成24年6月4日(月)〜7日(木)に芦屋基地において、航空総隊司令官主催の第7回航空施設競技会が実施されました。
結果は、前回(平成22年)に引き続き西部航空施設隊第3作業隊(築城)が総合優勝!!併せて、大会初の2連覇を達成し、西部航空施設隊の力強さを、見せつける大会となりました。
そして、大会終了翌日の8日(金)には、西部航空施設隊第3作業隊長以下11名が、西空司令官に優勝報告のため春日基地に来基し、西空司令官より部隊表彰を受けました。
筆記試験競技(1日目)知識も必要です |
展開地整備競技(2日目)豪快に!そして繊細に! |
測量競技(3日目)集中! | 障害物突破競技(最終日)自分の限界に挑戦! |
総隊司令官より優勝旗授与 | メダルをかけてもらう3作隊隊員 |
西空司令官へ優勝報告 | 記念撮影 |
24.6.3(日)に、福岡県糸島市船越漁港ほか、5か所を会場に、福岡県・糸島市が主催する総合防災訓練に参加しました。
本訓練は、糸島市を中心に風水害(豪雨による浸水被害)、島根県沖を震源地として福岡県地方震度5弱の地震と津波、特殊災害(路線バス内での化学テロ)及び原子力災害が発生したとの想定のもと、福岡県、糸島市及び防災関係機関並びに地域住民が一体となった、実効性のある総合的な防災訓練であり、合計120機関、約1,900名が参加しました。
西空からの参加部隊は、西空司令部(対策本部要員)、西警団(空域統制訓練)、芦屋救難隊(津波漂流者捜索救出訓練)、春日気象隊(空域統制訓練における気象観測)でした。
訓練視察中の海自佐世保地方総監と西空副司令官 |
訓練会場周辺の気象情報を提供する春日気象隊 |
津波漂流者を救出中の芦屋救難隊UH-60J | 上空の航空機と交信中の芦屋救難隊員 |
24.6.2(土)に、翌日の平成24年度福岡県総合防災訓練に参加しました。博多港中央ふ頭5号岸壁に寄港した海上自衛隊第1輸送隊の輸送艦「くにさき」に陸上自衛隊と航空自衛隊の災害派遣で使用する車両の搭載する訓練を行いました。
当日は、福岡県防災機器管理局、国土交通省九州地方整備局、九州電力(株)、福岡県DMAT等防災関係者が招待され公開されました。
西空から第2高射群の指揮所運用隊(春日基地)、整備補給隊と第6高射隊(芦屋基地)、第7高射隊(築城基地) 第8高射隊(高良台分屯基地)所属する車両計17両が参加しました。
待機車と有蓋指揮車を展示中の第2高射群 |
多種多様な災害派遣車両が次々に搭載されました |
搭載中の第7高射隊(築城)の車両 | 搭載を見守る「くにさき」艦長(左)と西空司令部防衛課長(中央) |