1月活動状況
24.1.29(日)に、長崎県大村市森園町の長崎県消防学校と長崎空港をメイン会場として、内閣官房・長崎県・大村市が主催する国民保護訓練が行われました。
今回の訓練は、国民保護法に基づき、国・地方公共団体・関係機関及び地域住民が一体となった共同の訓練を実施することにより、関係機関相互の機能確認及び連携の強化を図り、国民保護措置に対する国民の理解を促進を図ることを目的に、合計72機関(約1250名)が参加したものです。
春日基地所在の春日ヘリコプター空輸隊(CH−47J)は、島の幹線である橋が爆破されたという想定のもと、被災者の空中搬送訓練に参加しました。
西部航空方面隊司令部からも、副司令官が本訓練を視察するとともに合同対策協議会や県現地対策本部等に防衛部長をはじめとする各種連絡要員等3名を派遣し、訓練に参加しました。
長崎空港駐車場にて負傷患者のトリアージ訓練 |
長崎県立大村高校会場。人型歯形により身元確認する訓練を視察する西空副司令官 |
長崎県消防学校で行われた合同対策協議会の状況 | 協議中の西空防衛部長 |
炊き出しの鯖とピーナッツ入り「のっぺ汁」。副司令官、防衛部長もおいしくいただきました(^^) |