地域紹介

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当別町の歴史

1869年 当別町の地域が北海道石狩国石狩郡の領域となり、開拓使の管轄になる。


1872年 仙台藩の岩出山領主だった伊達邦直が元家臣などとともに当別での開拓を開始。


1882年 開拓使の廃止に伴い、当別町の領域が札幌県に含まれる。


1886年 札幌県が北海道庁に統合される。


1902年 二級町村制施行に伴い石狩郡当別村が成立。


1907年 一級町村制による石狩郡当別村へ移行する。


1947年 5月3日、北海道庁が地方公共団体の北海道へ変更。


1947年 7月1日、当別村が町制を施行し、当別町となる。


当別町の紹介

 当別分屯基地の所在する北海道石狩郡当別町は、仙台藩の支藩である岩出山藩主伊達邦直が、岩出山を後に北海道への移住を決意し、明治4年4月3日に石狩に到着して、開拓を始めたところから誕生しました。
 当別町は、北海道有数の豪雪地の一つであり、札幌市の北北東22Kmに位置し、南北約47Km東西約13kmの細長い地形で、その約6割が山林となっていて産業の中心は農業です。また、当別町には、スウェーデン交流センターがあり、周辺一帯のスウェーデンヒルズは、スウェーデン王国のような美しい町並みになっております。この町並みができたのは、昭和53年に元スウェーデン大使都倉栄二氏が来町された際に、氏が王国から帰任する際に国王から「スウェーデンと日本の交流のための足掛かりがほしい。」と言われていたことと、当別町の町並みがストックホルム郊外によく似ていたことを述べられたのをきっかけに、「スウェーデン村計画」が開始されたことが始まりです。
 その後、昭和62年10月5日からスウェーデン王国レイクサンド市と姉妹都市提携を結び、現在に至っています。

伊達記念館

スウェーデンヒルズ