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自衛官採用情報

プロフェッショナルが集う航空自衛隊

航空自衛隊は、プロフェッショナルの集団といわれます。なぜなら、高度に専門化された職人とも言える隊員がその職務を全うすることによって、航空自衛隊全般の任務を遂行することが可能となるからです。例えば、航空機1機を大空に飛ばすためには操縦士のみならず、整備、管制、飛行管理、レーダー、通信、燃料、給養、会計、衛生等に関わる者がいなくてはなりません。もちろんこの他にも多くの職種の隊員が支えています。それぞれの職種において高度な専門知識・技能を持つ隊員がいるからこそ「飛行機を安全に飛ばすことができる。」と私たちは考えます。

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採用担当者からのメッセージ

「空へ」 夢を現実に

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皆さん、はじめまして。平成30年春から航空学生の採用担当になりました航空幕僚監部人事教育部人事計画課募集班の篠田3佐です。私も高校生の頃にパイロットに憧れて航空学生を受験したことがあります。当時の気持ちがよみがえり何かの縁を強く感じながら新鮮な気持ちで日々勤務しています。少しでも航空学生を希望される皆さんのお力になれればと思い、メッセージをお送りします。


『初めて自分で航空機を操縦できた日のことは、一人前のパイロットとなっても記憶から消えることはない。』

これは、ある航空学生出身のベテランパイロットが語った言葉です。今このメッセージを読まれている方の多くが大空への憧れを持ち続け、自分の操縦で大空を飛んでみたいという夢をお持ちなのではないでしょうか? パイロットになるための道はいくつかありますが、ここでは航空自衛隊の「航空学生」について紹介いたします。

航空自衛隊のパイロットの約6割(・・・)は航空学生の出身者です。意外に多いと驚かれている方もいらっしゃるかもしれませんが、パイロットを目指す方にとっては非常に興味深い数値だと思います。航空自衛隊は戦闘機、偵察機、輸送機、救難捜索機、ヘリコプター等、目的に応じた様々な機種の航空機を保有しています。これらすべての機種において航空学生出身のパイロットが活躍しています。もちろん、航空祭等で華麗なアクロバット飛行を展示し来場者を魅了する第4航空団第11飛行隊(通称、ブルーインパルス)のパイロットも6割以上が航空学生の出身者です。

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航空学生は、航空自衛隊に入隊後約2年間、一般教養のほか航空気象、航空力学等の専門的な教育を受けます。この2年間を航空学生課程といいます。その後、プロペラ機やジェット機による操縦教育を経てパイロット資格(ウィングマーク)を取得します。このウィングマークを胸につけたときの達成感はパイロットにとって忘れられないものの一つであるといわれています。更に機種ごとのコースに分かれて教育訓練を受けた後、一人前のパイロットとして任務に従事します。この間、パイロットを目指す同期とは寝食を共にし、切磋琢磨することでかけがえのない強い絆で結ばれることになります。

航空学生への道についてお話しします。まずは航空学生採用試験を受けることから始まります。採用試験に合格すると航空学生として入隊することができます。応募資格は、18歳以上21歳未満で高等学校等を卒業(見込みの方を含む。)した方を対象としています。男女は問いません!(細部は採用案内をご確認ください。)また、航空自衛隊では平成27年度から航空学生の男女別の採用人数枠を撤廃しましたので、毎年多くの女性にもチャレンジしていただいています。

『女性が航空自衛隊のパイロットとして活躍するのは難しいのでは?』とお考えの方がいらっしゃるかもしれませんが、そのようなことはありません。既に多くの女性が輸送機及び救難機のパイロットとして国内・国外の幅広い任務で活躍しています(自衛官募集CMに出演している女性パイロットも航空学生出身です。更には、航空自衛隊は平成27年11月に女性自衛官の戦闘機及び偵察機への配置制限を解除しました。これにより今年度、航空自衛隊初の女性戦闘機パイロットが誕生しました。将来的には、ブルーインパルスで活躍する女性パイロットも登場する時代がきます。

採用試験の話に戻ります。採用試験は第1次から第3次試験まであります。試験の項目は、学科試験、適性検査、航空身体検査、面接等です。それぞれの項目が基準に達していることが必要です。航空自衛隊の航空学生採用試験では第3次試験でT-7というプロペラ機に複数回、同乗し飛行適性の検査を行います。全国2か所の会場(航空自衛隊防府北基地(山口県防府市)と航空自衛隊静浜基地(静岡県焼津市))で行われるこの飛行適性の検査は、採用試験としては珍しく、実際にパイロットと共に航空機に同乗して受験するものです。

また、航空身体検査では視力に関して不安を抱えている方がいらっしゃると思いますが、平成28年4月1日から一部の基準が緩和され、遠距離裸眼視力基準が0.1以上になりました。(細部は採用案内をご確認ください。)

ご家族の方のなかには、ご子息等が航空学生を希望しているものの航空自衛隊の教育訓練は厳しいのではないかと不安を持たれている方がいるかもしれません。ご安心ください!航空自衛隊では豊富な経験を基に基本的な事項から段階を経た教育訓練を行っています。また、ご子息等はご家族と離れて生活することになりますが、福利厚生等も充実しておりますので、社会人又は自衛官として成長する姿を安心して暖かく見守っていただければと思います。自衛隊では、各都道府県に自衛官採用の窓口となる地方協力本部を設置しています。募集採用業務にあたっている「広報官」が親身に皆様のご質問や相談に応じますので、お気軽にご連絡を頂ければと思います。是非、ご子息等とともに活用してください。(お近くの地方協力本部を検索できます。)

最後に私がパイロットに憧れたのは、子どものころから空を見上げるのが好きで、いつしかこの青く広い大空を自分で飛んでみたいと思ったからです。このメッセージを読んで頂いている方のなかにも同じ気持ちの方がいることと思います。受験資格がある方は是非ともチャンスを無駄にすることなく挑戦し、夢を現実にしてもらいたいと思います。

採用担当者として、皆様の受験を心待ちにしています。