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第29警戒隊の所在地「奥尻島」

第29警戒隊の紹介


奥尻島は、道南江差町の北西約60kmに位置し、東西11km、南北27kmであり、北海道では択捉、国後、色丹、利尻に次ぐ大きさで、「さつまいも」のような形をした人口約2700人の漁業と観光の島です。
島への交通は、フェリーが主となり、 29年5月には横揺れ軽減を搭載した「カランセ奥尻」が、夏期は瀬棚、江差間を往復し、冬期は江差のみを運航しています。また、悪天候でフェリーの欠航が続くと食糧が届かなくなり、島内の生活が寂しくなることがあります。
なお、航空機が奥尻-函館間を1日1往復しています。
部隊は島の北西部、神威山山頂にあり、北海道唯一の離島の防空監視所(レーダーサイト)として24時間態勢で北の空を監視しております。
     

奥尻島 概略

奥尻島マスコットキャラ「うにまる君」

      

定期フェリ-「カランセ奥尻」