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9月22日、航空中央音楽隊(松井 徹生 2等空佐以下46名)は、ドイツ連邦軍の招待を受け、ドイツ国際軍楽祭(ドイツ・ミリタリー・タトゥー2018)に参加しました。
9月19日から、現地入りした航空中央音楽隊は、ドイツ軍及び日本大使館の協力をいただき、冬を間近に迫ったドイツ(デュッセルドルフ)で、本番に向け訓練(リハーサル)等を行ってきました。
公演当日、会場となったISSドームアリーナ周辺では、軍楽祭へ参加する音楽隊(ドイツ、アメリカ、フランス、オーストリア、ハンガリー、スコットランド)の音色が響き渡り、音色を聴き期待を膨らまし会場入りを待つ観客の姿がありました。
航空中央音楽隊としてアメリカ・カナダ、韓国に次いで3回目、12年ぶりの海外派遣演奏は、殆どの隊員が初参加ながらも、堂々と自信溢れるステージで観客を魅了しました。終了後、観客はもちろん、参加した他軍音楽隊からも素晴らしい演出と音楽だったと称賛され、1日2回に亘る公演を終えました。
航空中央音楽隊は、次の海外公演国であるオランダに向け、ドイツの地を後にしました。