長沼分屯基地所在部隊の新たな部隊旗及び応援旗が完成したため、令和6年度スタートの新たな門出の日に基地所属隊員にそれぞれの旗をお披露目しました。
第11高射隊旗(写真右)は、セージグリーンに長沼伝統の羊のデザイン、第24高射隊旗(写真左)はブルー地にドラゴンのデザイン。それぞれのデザインに携
わった隊員によるデザインコンセプトの説明があり、隊員の帰属意識の醸成に繋がりました。航空自衛隊は今年70周年を迎えます。長沼分屯基地もそれぞれの旗
のもと団結し、気持ちを新たに任務に邁進していく所存です。
長沼分屯基地では、基地の消防体制を維持するため、新たに消防業務に従事する隊員に対し、基地が保有する消防車の使用要領について教育訓練しました。消防車の操作は、運行前点検をはじめ、タンクから水を放水するまで正確かつ迅速な操作が求められるため、不測の事態に慌てずに対処し得る即応体制の維持向上を図りました。
長沼分屯基地は、長沼町スポーツ大会実行委員会からの依頼により、北長沼スキー場で行われたスノーボードによるアルペン種目の大会「MAOI CUP2024」の支援を行いました。長沼町在住のプロスノーボード選手である吉岡氏が、地元開催のために準備を進めてきた中、当基地に支援依頼があったことから支援する運びとなりました。
支援内容は、スタート地点での選手招集係、コース整備係のほか、旗門通過の監視係等、安全な競技運営に寄与しました。
普段、経験することがないスキー場での競技運営を間近で経験することで有意義な支援活動となり、2日間にわたって行われた大会に分屯基地から約50名の隊員が参加し、笑顔で終えることができました。
長沼分屯基地では、冬季における体力練成及び雪上における野外行動能力向上のためノルディックスキー訓練を行っています。第11高射隊は、日々の訓練成果の確認及び隊の融和団結を図るため、基地訓練場において小隊対抗リレー形式でノルディックスキー大会を開催しました。
リレーは、高練度者から低練度者まで抽選で選ばれた幅広い隊員で構成され、激戦を繰り広げた結果、優勝を飾ったのは基地業務小隊でした。大会後は表彰式において互いの健闘を称えるとともに、大会を通じて団結の強化を図ることができました。
長沼分屯基地は、基地に所在する第11高射隊及び第24高射隊から石川県能登半島地震における災害派遣活動に隊員を派遣しています。
派遣先では、大型の5t水タンク車により避難所等や臨時の入浴施設への給水活動を実施しています。
長沼分屯基地は、新たに成人となった隊員を祝うべく成人祝賀会を開催しました。
新成人は、同僚隊員の立ち合いの下、不慣れながらも餅をつき、組織の連帯感を高めるとともに、社会人としての今後の意気込みや
これまでの感謝の意を述べる等、希望に満ちた笑顔を見せていました。
長沼分基地は、航空自衛隊三沢基地(青森)から北部航空音楽隊を迎え、基地体育館にて演奏会を開催しました。
演奏曲目は、航空自衛隊の行進曲に始まり、アニメソングやクリスマスにちなんだ楽曲などバラエティ豊かな構成。
普段はオーケストラのコンサートとは縁遠い隊員達も、素晴らしい演奏や演出に惜しみない拍手を送り、大いに英気を養いました。
長沼分屯基地は、令和5年9月9日(土)、10(日)の2日間にわたり、長沼町長や国会議員をはじめとする多数のご来賓をお招きし、
創立52周年記念行事を執り行いました。
1日目の祝賀会は4年ぶりの開催となりましたが、ご来賓や地元協力団体の方々と、お酒を交えて歓談することで交流を深めることができました。
また、2日目は天候にも恵まれ、記念式典はもとより、装備品展示や山頂見学等、部隊の精強性を示すとともに、
自衛隊関係者との相互理解を図ることができました。
長沼分屯基地は、4年ぶりの開催となった長沼町の「ながぬまマオイ夢まつり」において、
ペトリオット車両である待機車1号と救急車の展示支援を実施しました。
多数の見学者が訪れる中、展示中の救急車では、会場内で転んでしまった少年の手当を部隊の衛生員が行う場面もありました。
また、祭りのイベントの一つである「ストロングカップ」に、隊長自ら選手として参加し、まつりを盛り上げました。
これからも各種イベントに参加してまいりますので、イベント会場等で見かけられましたら是非お立ちよりください。
長沼分屯基地は、今夏様々なイベントに参加しました。
8月5日(土)に実施された苫小牧港まつりにおいて、陸上自衛隊の戦車や海上自衛隊の護衛艦と共に、
航空自衛隊が保有するペトリオットシステムの発射機を展示し、来場者の関心を集める等、自衛隊の広報活動に寄与しました。
7月13日から7月22日までの間、夏の交通安全運動が実施され、長沼分屯基地では、 基地司令をはじめ約30名の隊員が、町の活動「旗の波街頭啓発」に参加、 行き交うドライバーに安全運転を呼びかけることで、地域の交通安全に寄与しました。
長沼分屯基地は、春の長沼町内一斉清掃に先立ち、基地近隣の「クリーンアップ」作戦を実施しました。
当日は、幹部会、准曹会、2曹・3曹会及び基地内に居住する隊員(馬追台区民)の有志76名が正門を出発し、
若い隊員からベテランまで、「住みよいまち・クリーン長沼町」となるよう、道路周辺のゴミを拾いました。
この活動への参加により、参加隊員のボランティア精神を高めるとともに、隊員同士のコミュニケーションをより深めることもでき、
とても有意義な時間となりました。
長沼分屯基地に所在する第11高射隊及び24高射隊は、第3高射群が開催する群ノルディックスキー大会に参加しました。
大会は、隊員の冬季における体力練成の成果を確認するとともに、部隊の士気高揚及び団結の強化を図ることを目的とし、
千歳基地内のグラウンド及びその周辺の林を圧雪した特設コースにおいて実施されました。
コロナ禍の影響で、各部隊が集合して行われるのは3年ぶりでしたが、日頃からの体力練成に加え大会に向けた練習を重ね、選抜選手(幹部、曹、士、初級者)7名と、
抽選で選出された6名が、それぞれリレー形式で順位を競った結果、第11高射隊が選抜の部1位、抽選の部2位で総合優勝を獲得しました。
長沼分屯基地は、1月20日、新たに二十歳を迎えた隊員及び昨年コロナウイルス感染防止のため中止となった二十一歳の隊員の門出を祝うため、
新型コロナ感染対策を十分に施したうえで、成人祝賀会を開催しました。
祝賀会当日、分屯基地司令、第24高射隊長による祝辞の後、参加者全員で「祝い餅」をつき、隊員に振る舞うとともに、
成人者全員が抱負を述べ、今後の更なる活躍を祈念しつつ、終始和やかな一時を過ごしました。
師走、いよいよ雪の季節を迎え、北海道石狩平野南東「馬追(まおい)丘陵」に位置する当基地でも、除雪作業が本格的に始まりました。
長沼分屯基地では除雪小隊を編成し、即応態勢を維持するため、日々環境の整備に努めています。除雪小隊は、冬期に限定して編成されるため、専門職種に関わらず要員を選抜し、精鋭部隊として、大型特殊車両等を駆使し、昼夜を問わず活躍しています。
9月21日から30日までの間、秋の全国交通安全運動が実施されます。
長沼分屯基地では、基地司令をはじめ約40名の隊員が、今回も町の活動「旗の波」啓発運動に参加しました。
長沼分屯基地は、昭和46年の基地開設以来、今年で51年を迎え、新型コロナウイルス感染症拡大防止を図りつつ創立記念行事を執り行いました。
当日は、部内外の関係者をお招きし、装備品や映像資料の展示のほか、記念式典では基地開設から現在に至るまでを編集した「特別映像記録」をご鑑賞いただきました。
これからも長沼分屯基地の伝統を継承するとともに、基地にかかわる地元の方々との相互理解を促進し、更なる信頼と協力関係の継続と拡大に尽力いたします。
第11高射隊は、陸上自衛隊札幌駐屯地において、新型コロナウイルス感染症拡大防止に万全を期し、地元自治体の職員及び報道関係者等の前でペトリオットシステムの機動展開訓練を行いました。
前日まで台風の影響が心配されましたが、当日は晴天に恵まれ、青空のもと、日ごろの訓練の成果を発揮し、弾道ミサイル対処に係る能力の維持・向上に努めている高射部隊の活動を、国民及び地元住民に示しました。
長沼分屯基地は、自衛隊札幌地方協力本部からの依頼を受け、苫小牧工業高校生の基地見学支援を行いました。基地の概要説明を実施したのち、 基地内各所を巡り、装備品や、基地の施設、そしてペトリオット器材の操作訓練を間近で見てもらい、航空自衛隊の魅力発信に努めました。
長沼分屯基地は、自衛隊札幌地方協力本部からの依頼を受け、恵庭市で行われたガーデンフェスタ北海道2022にて募集広報活動の支援を行い、航空自衛隊の魅力発信に努めました。初日は、天気に恵まれなかったものの、2日目は、天気も回復し、多数の来場者で賑わいました。
長沼分屯基地は、自衛隊札幌地方協力本部からの依頼を受け、札幌市にある、札幌国際大学で行われた大学祭にて募集広報活動の支援を行い、航空自衛隊の魅力発信に努めました。当日は、天気も良く、約2000名の来場者で賑わいました。