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 美保気象隊では、1日24時間、1年365日絶え間なく飛行場の気象状態を観測しています。 その観測のひとつに、上空の、目に見えない風の状態を知るため必要に応じて行うパイボール観測があります。この観測では、毎分約200m上昇する大きな観測用気球を放ち、測風経緯儀を使用し方位角と高度角を60秒毎に精確に計測して気球の動きを立体的につかみ、飛行場上空の高度ごとの風向と風速を算出します。飛行機にとって風は揚力を得るうえで重要な要素であり、パイボール観測などで得た上空の風のデータは、飛行機の安全な離着陸のための情報としてパイロットに提供されます。

G a l l e r y


パイボールにヘリウムを注入

測風経緯儀を使用し位置を計測

上空に向けてパイボールを放球

指差す先にはパイボール