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援護室からのお知らせ 24.4.13NEW

 小松基地では、企業の皆様の要望にお応えし定年退職隊員の情報を一部公開しております。人材確保に是非ご活用下さい。詳しくはここをクリック

隊員の退職と再就職のための取り組み

 防衛省自衛隊は、任務の性格上、精強性を維持する必要があるため、自衛官の大半が若年定年制で50歳代半ばに、 また、任期制では20歳代に退職することに成っています。

 このような状況の中、勤務する自衛官が退職後の生活に不安を抱くことなく厳しい任務を遂行するため、また、 優れた資質を有する人材を確保するためにも、退職後の生活基盤の安定確保が不可欠です。

 こうしたことから防衛省は、退職予定自衛官の再就職に関する施策を、人事施策の最重要事項の一つとしてとらえ、 再就職に有効な職業訓練や雇用情報の有効活用などの就職援護施策を行っています。



退職自衛官の共通の資質

 自衛隊は、わが国の防衛をはじめとするさまざまな任務を遂行するため、指揮官をはじめとする各隊員 の高い能力・知識・技能と部隊の高い練度が求められ、隊員は日夜真剣に職務と教育訓練に従事しています。

 このような環境の中で磨かれた経験・技術はもとより、退職自衛官の規律正しさ、真面目さ、協調性、責任感、行動力、 実行力などは、雇用企業等から高い評価を受けています。


資格免許

 隊員は、職務の必要性から、あるいは自己啓発により各種免許を取得しています。 過去3年間、退職時に隊員が保有していた主な資格免許は次のとおりです。


大型自動車(1種、2種、特殊、牽引)、自動整備、クレーン運転手、フォークリフト運転手、ホームヘルパー2級、 電気工事士、宅地建物取扱主任者、危険物取扱者、ボイラー技士、玉掛け技能者、調理師、防火管理者、衛生管理者、通関士など


主な再就職先

 若年定年制隊員の退職日は、「生年月日」の日と定められており、多くの隊員は54歳から55歳 で定年を迎えます。

過去3年間、石川県内に再就職した退職自衛官の主な職種は次のとおりです。


自治体防災官、損害保険賠償、生命保険契約業務、学校教官、銀行、運送業、製造業、介護・福祉、倉庫管理、寮管理人、 保安警備、高速道路料金収集員、会社役員など


 任期制隊員の退職日は「任期満了」の日となっており、毎年3月から4月に集中して退職者がでていますが、 大部分が20歳代という若さです。

過去3年間、石川県内に再就職した退職自衛官の主な職種は次のとおりです。


製造業、運輸業、保安警備、サービス業、電気工事、重機オペレータ、車両整備、介護・福祉など


OBからの声

押野謙二 OB(元2等空佐)

平成20年4月 手取産業株式会社入社

「やればできる!」の気概で飛び込みました

 私は平成20年4月、第6航空団基地援護室勤務を最後に定年退官、手取産業株式会社

の総務部長として就職しました。

 当社は、昭和49年7月大手企業の協力会社として産声を上げ、主に樹脂製品の取り出し、

充填、梱包作業等を行っています。現在自衛官OBは20名も働いており、自衛隊に対する

信頼も厚く重宝されています。

 就職当初は、今までの仕事及び環境の違いに、おろおろするばかりで失敗を重ねながらも、

まず出来る事からと思いました。

 日々新たな挑戦の毎日で、民間企業の厳しい現状を痛感しておりますが、上司いわく、「最

初から出来るわけではありません。間違いは誰にでもあります。仕事に早く慣れなさい。」と

言って下さるお言葉に勇気付けられ、自衛隊で培った精神が支えとなり、充実感をもって仕

事に奮闘しています。


藤尾長春 OB(元3等空尉)

平成17年4月 きんしん総合サービス株式会社入社

OBの会社での信頼が、会社の活力へ

 私は、きんしん総合サービス株式会社の貴重品運搬業務を担当する部門で、社員の教育

指導責任者として勤務しています。

 社員教育に必要な教育環境や、資格取得や自己研鑽に関する費用はすべて会社負担で

あること等、理解ある上司のもと、緊張のなか充実した毎日です。自衛隊で培った隊員として

の基本がそのまま活かせる恵まれた職場です。

 上司からも「職場の仲間からの信頼醸成と統率力を発揮して、日々円滑なる業務遂行に取

り組んでほしい。」とのお言葉を頂いており、今働いている私たちが信頼感を高め、培って

きた能力を最大限発揮することが、会社の活力につながると考え、日々仕事に取り組んでい

ます。


豊福志朗 OB (元空士長)

平成20年3月 株式会社小松製作所特機事業本部入社

培ってきた強い精神力、考え及び能力は、企業でも充分に通用する

 小松製作所といえば、油圧ショベル、ブルドーザ、ホイルローダ等の建設機械をイメージさ

れる方が多いかと思いますが、私が所属する特機事業本部は、自衛隊向け装甲車等を製造

しており、私はその組立を担当しています。

 今の仕事は、航空自衛隊にて高射操作員として職務に就いていた時、就職援護制度を利用

して再就職しました。当初は、自衛隊とは全く異なる小松製作所独自の企業風土に戸惑いを

感じましたが、職場環境にも恵まれた事も手伝って、すぐに溶け込むことができ、これまで自衛

隊勤務時代に培ってきた強い精神力、考え及び能力は「企業でも充分に通用するもの。」との

手応えを感じながら、日々業務に励んでいる今日この頃です。

 今後も引き続き小松製作所の大きな戦力となるよう努力していき、併せて自衛隊の良いところ

についても職場にアピールし、今よりも更に活気ある職場つくりにも貢献していきたいと思ってい

ます。

小松基地援護室からのメッセージ

 小松基地援護室は、主に北陸3県での退職自衛官の再就職活動を応援するとともに、企業のみなさまに ご満足いただける適任の人材をご提案しております。少しでも興味をもっていただいた企業様はお気軽にご連絡ください。

企業・団体の採用担当者様からのアプローチをお待ちしています。
また、こちら航空幕僚監部援護業務課のホームページも 併せてご覧ください。



お問い合わせ先
航空自衛隊 第6航空団司令部 小松基地援護室
電 話:0761−22−2752
メール:6wg-adm001@inet.asdf.mod.go.jp


ご注意ください!!

 退職予定自衛官の再就職を斡旋すると称する詐欺まがいの振り込み依頼について

 退職予定自衛官の再就職を斡旋すると称し、企業等に登録料という名目で振り込みを依頼する詐欺まがいの電話や、 インターネットサイトへの自衛隊向け有料求人広告の勧誘があったとの連絡が寄せられております。

 退職予定自衛官に係わる職業紹介事業は、財団法人自衛隊援護協会が厚生労働大臣と国土交通大臣の許可を得て、 無料で行っています。このため、企業等から紹介手数料又はこれに類する費用を徴収することは一切ありません。

 このような電話を受けた場合は、小松基地援護室までお問い合わせ下さい。


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