航空学生顕彰館入り口
航空学生制度は、昭和30年6月2日、当時の防府基地(現在の防府南基地)
において「操縦学生基本課程」に第1期操縦学生207名が入校したところから、
航空自衛隊の操縦者を養成する制度として発足しました。現在、航空自衛隊の操
縦者の約60%を航空学生出身者の操縦者が占めております。
ここ航空学生顕彰館は、航空学生出身殉職隊員の慰霊、航空学生の功績に対す
る顕彰、航空学生出身者の心の拠り所、航空学生制度及び航空自衛隊の募集広報
に資することを目的として平成13年6月に落成されたものであります。
航空学生制度創設50周年を記念して平成17年に建