飛行教育群
T-7初等練習機による飛行教育や操縦適性の検査などを行っています。
操縦適性の検査
昭和33年から、パイロット要員の選抜のための検査を行っています。
検査の項目は、3回の飛行検査、面接検査及び医学適性検査です。平成31年3月現在までに、12,480名が受検しました。
フライトを開始する前の教育
フライトコースに入る前の学生に対する教育を行っています。
ここでは、航空工学や航空気象といった内容を学習し、国家試験である事業用操縦士の学科試験を受験します。
また、飛行に必須である英語教育や、低圧訓練、落下傘降下などの訓練を行います。
飛行教育
T-7初等練習機による初級操縦課程の教育を行っています。
教育期間は、約6か月間で、空中操作や編隊飛行といった飛行訓練に加え、シミュレータを使った訓練、航空管制や航空気象といった学科教育などを行っています。
航空自衛隊パイロットになるまで
T−7初等練習機
パイロット学生が将来搭乗する航空機