
航空教育集団司令部は、航空自衛官に必要な教育をする一般教育、パイロットを養成する飛行教育、知識技能を付与する術科教育及び必要な教材の作成修理について全国の関係部隊や学校を統括しています。

第1航空団は、中等練習機T−4によりパイロット学生の教育を行うとともに基地所在の全隊員の日常生活に必要な管理業務を担当しています。

第1術科学校は、航空自衛隊の航空機(戦闘機、練習機、ヘリコプター等)の機体、エンジン、航空機に搭載されるレーダー、通信機、誘導武器などの整備員等の教育を行っています。

第2術科学校は、警戒管制用及び航空管制用レーダー、バッジシステムと呼ばれる自動警戒管制器材並びに地対空誘導弾ペトリオットや基地防空火器の整備、運用の教育を行っています。

教材整備隊は、工作、印刷、写真製図の3つの部門を持ち、航空自衛隊における教育の各分野で使用する教材類の制作、複製、修理等を行っています。

警戒航空隊は、早期警戒管制機E−767(浜松)、早期警戒機E−2C(三沢)を擁して日夜警戒監視、管制の任務についています。

高射教導隊は、地対空誘導弾ペトリオットを運用する高射部隊と近距離目標に対応する基地防空火器(短SAM、携帯SAM及び対空機関砲)を運用する基地防空隊の教導を総合的に実施しています。

中部航空音楽隊は、吹奏楽団として幅広いジャンルのレパートリーを持ち、東北エリア南部から関西地方に至る広い地域において演奏会や音楽教室、各種行事への協力等の活動を行っています。

浜松救難隊は、事故航空機のパイロット等を捜策、救助することを主たる任務としています。また、要請があった場合には災害派遣活動も行っています。

浜松管制隊は、浜松飛行場に係わるターミナル管制、レーダー管制、進入管制、着陸誘導管制の4つの管制業務を行って、航空安全の確保を図っています。

浜松気象隊は、気象予報、気象観測、レーダー気象観測、気象通信業務及び高層気象観測を行い、浜松飛行場を使用する航空機の安全のためにパイロットが必要とする気象情報を迅速に提供しています。

浜松地方警務隊は、司法警察業務として隊員の秩序の維持にあたるほか、保安業務としての要人警護や防犯活動なども行っています。