航空交通管制業務

飛行場管制業務
管制塔において、滑走路に離着陸する航空機、飛行場周辺を通過する航空機及び地上を走行する航空機に対して指示又は許可を行う業務です。管制塔は、管制圏(航空自衛隊においては半径9キロメートル高さ1850メートルの円柱空域が基準)と言われる空域を管轄しており、この空域を通過する航空機の管制を実施しています。 小松管制塔
管制塔
ターミナルレーダー管制業務
レーダー装置を利用して、管轄する進入管制区(告示で指定され、飛行場から30〜80マイル(約55〜150q)の空域)を飛行する航空機に対し、進入・出発の順序、経路、及び高度、上昇・降下等を指示する業務です。 千歳ラプコン
レーダー管制室
進入管制業務
レーダー装置を使用せずに進入管制区を 飛行する航空機に対し、進入・出発の順序、経路、及び高度、上昇・降下等を指示する業務です。通常はターミナルレーダー管制業務を実施しますが、レーダーが故障、整備等で使用できない場合は進入管制業務が実施されます。レーダー装置を使用しないので効率が低下します。


着陸誘導管制業務
着陸する航空機に対し、レーダー装置を使用して飛行コースと適切な高度を指示して滑走路へ誘導する業務です。パイロットから滑走路が見えないような悪天候でも航空機を着陸させることができます。


航空保安管制群は、自衛隊機の管制だけでなく新千歳空港、三沢空港、茨城空港、名古屋空港、小松空港、米子空港に離着陸する民間航空機の管制業務及び北九州空港及び山口宇部空港にかかるターミナル・レーダー管制業務を実施しています。



飛行管理業務
パイロットが提出した飛行計画の点検、飛行監視及び到着が遅れている航空機の運航状況の確認を実施しています。
また、航空警戒管制部隊が必要とする情報の収集及び提供を実施しています。

航空情報業務

図誌班編集室 ノータムセンター
自衛隊の各飛行場が発行する飛行場の状態を知らせる電文の内容、様式及び用語の審査を行うとともに、飛行情報出版物の編集及び校正を実施しています。