部隊紹介

 移動管制隊
移動管制隊長 3等空佐 野村 忠信
隊長挨拶

 皆様、いかがお過ごしでしょうか。隊長の野村3佐です。展開の多い我が隊ですが、よく「年間どの位、展開していますか。」とのご質問を頂きます。昨年度につきましては、隊員一人当たりの平均展開日数は約120日(最大値約270日)に及びました。たった1個の少人数の部隊で15個管制隊の機能を補完する我が隊の宿命です。このため夫の留守中、幼い子供たちを一人で育てる奥様のご苦労は、非常に大きかったと推察します。このようなご家族のご支援があったからこそ、我々の任務が達成されていると感謝申し上げます。今後とも、皆様のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


部隊紹介
 移動管制隊は、平成15年3月27日に産声を上げました。その主たる任務は、航空自衛隊が所在する飛行場に設置された管制塔やレーダー施設等の航空管制施設が使用できなくなった場合に、移動式の管制器材を提供して航空管制の継続を支援します。移動式の管制器材には、移動式ラプコン(レーダー)、移動式管制塔及び移動式タカン(航空機に位置情報を提供)の3種類があり、大型トラックで運搬することができます。その活動範囲は、北海道から沖縄までと全国に跨り、少数精鋭の隊員で対処しています。先の東日本大震災では、松島基地において移動式ラプコンを3年間に渡り運用し、東北の空の安全に寄与しました。
 移動管制隊は、航空自衛隊が航空管制を最後まで継続するために必須の部隊として、そのプレゼンスを維持する必要があります。今後は、厳しい安全保障環境や頻発甚大化する自然災害に迅速かつ適切に対応することにより、国民の皆様の期待に応える所存です。皆様のご声援よろしくお願い致します。



移動管制隊トピックス

 いつもホームページをご覧になって下さっている皆さん、年末年始のお休みで太ってしまい、ダイエットのためにダンベルを購入した長尾2曹です。今年はマッチョを目指したいと思います。
 さて、移動管制隊では、新年を迎え鏡開きが行われました。鏡開きとはお正月、鏡餅に年神様を迎え、その年神様が宿った鏡餅を食べることで1年間の無病息災を祈る行事だそうです。休暇の隊員や展開で母基地にいない隊員もいましたが、母基地の隊員はお餅を入れたぜんざいを食べ、それぞれに今年の無病息災を祈願していました。おいしくお餅も食べられて、今年も元気に仕事を頑張ることができそうです。今年も移動管制隊をよろしくお願い致します。