部隊紹介

 岐阜管制隊
岐阜管制隊長 3等空佐 安藤 靖浩

隊長挨拶
 秋も一段と深まり、日だまりの恋しい季節となりました。皆様お変わりなくお過ごしですか。先日、長良川の「鵜飼」に行ってきました。巧みに鵜を扱う鵜匠さんは、宮内庁式部職鵜飼という国家公務員だそうです。知りませんでした。鵜飼は、5月中旬から10月中旬までの約5か月、150日間実施されています。しかし、今年は大雨と台風の影響により40日も中止になったそうであり、岐阜市の観光は、大きな打撃を受けたようであります。改めて、今年の自然災害の多さ及び恐ろしさを考えさせられました。今年の鵜飼いは、終了しましたが、興味を持たれた方は是非来年お越しください。また、11月18日(日)には岐阜基地航空祭が実施されます。こちらも是非お越しください

部隊紹介
 岐阜基地は、岐阜県南部の各務原市にあります。明治初期に旧陸軍の大砲射撃場がこの地に開かれたのを始まりに、大正・明治・昭和にかけては、軍の「各務原(かかみがはら)飛行場」として使用されました。
 現在ある飛行場としては、日本で最も長い歴史があります。終戦により岐阜基地は米軍が使用するようになりましたが昭和32年2月から防衛省と共同使用となりました。その後昭和33年6月に米軍から完全返還され、現在10を超える部隊や機関が在籍しています。
 基地に所在する航空機は、飛行試験等を担任する航空自衛隊唯一の部隊である飛行開発実験団をはじめ、航空機の研究開発を行う防衛装備庁、川崎重工、岐阜県警察航空
隊及び岐阜県防災航空隊と多種多様です。管制官は、これらの速度や飛行経路の大きく違う航空機の位置関係を瞬時に見極め、的確な指示をもって安全を確保し、交通の流れを作らなければなりません。
 この難しさはまた、管制官の仕事に対する誇りであり、やりがいでもあります。

LINK
岐阜地方協力本部HP
岐阜基地HP


岐阜管制隊トピックス

 11月18日に岐阜基地航空祭が開催されました。来場者数は、昨年を超える約14万5千人で、ブルーインパルスが飛行するころには展示地区は観客で埋め尽くされ、身動きが取れないほどでした。ブルーインパルスは2年連続で登場し、秋晴れの空で6機の一糸乱れぬ編隊飛行や宙返り、スモークで星やハートを描くなどの華麗なアクロバット飛行を披露しました。また、岐阜基地所属の戦闘機や輸送機などの5機種10機による大編隊飛行も行われ、大きな歓声が上がりました。
 さらに、岐阜基地を舞台にしたテレビアニメ「ひそねとまそたん」の樋口真嗣総監督と主人公甘粕ひそね役の声優久野美咲さんが来基され、1日飛行開発実験集団司令に任命されました。格納庫で行われたトークショーではアニメ作成のエピソードを披露し、「ひそねとまそたん」のペイントが施された戦闘機F−15なども展示され会場を沸かせました。