航空支援集団は、トンガ北部の火山島の噴火によるトンガ王国における被害に関し、令和4年1月20日トンガ王国国際緊急援助空輸隊等を編成し、航空輸送活動を実施しました。
活動状況等 | |
---|---|
期 間 | 令和4年1月20日(木)~2月17日(木) |
使用航空機 | C-130H輸送機×2機 C-2 輸送機×1機 |
主な活動等(~令和4年2月2日(水)) | |
---|---|
活動内容等 | ・飲料水及び火山灰撤去のための用具等の輸送(C-2) ・アンブリー豪空軍基地からトンガ王国(ファアモツ国際空港)へ支援物資等の輸送(C-130H) |
これまでの輸送実績等 | ・高圧洗浄機約70台 ・ゴーグル約2,000個 ・防塵マスク約4,000枚 ・作業用手袋約2,000枚 ・飲用水約10トン(約9,800リットル) ・食料品(缶詰)約4トン |
トンガの空港で現地関係者による出迎え |
防護服を着用して機外との連携を取る隊員 |
物資をしゃ下する隊員 |
|
機外に下ろされた物資 |
現地職員による物資の積み替え |
主な活動等(~令和4年1月30日(日)) |
---|
運航に関して協力する現地クルー |
雨の中機体の点検を行う隊員 |
現地クルーとの打ち合わせ |
豪軍と共同での救援物資搭載 |
C-130Hに搭載された救援物資 |
主な活動等(令和4年1月22日(土))~ | |
---|---|
活動内容等 | ・飲料水及び火山灰撤去のための用具等の輸送(C-2) ・アンブリー豪空軍基地からトンガ王国(ファアモツ国際空港)へ支援物資等の輸送(C-130H) |
アンブリ―豪空軍基地に到着したC-130H 4.1.22(土) | |
トンガ王国 ファアモツ国際空港における物資しゃ下の様子 4.1.22(土) | トンガ王国ファアモツ国際空港からアンブリー豪空軍基地に帰到中のC-130H 4.1.23(日) |
美保基地からアンブリー豪空軍基地に到着したC-2 4.1.23(日) |
アンブリー豪空軍基地に帰投したC-130Hを点検整備する隊員 4.1.23(日) | |
アンブリー豪空軍基地において支援物資をC-130Hに搭載する様子 4.1.24(月) |
主な活動等 | |
---|---|
期 間 | 令和4年1月20日(木)~令和4年1月22日(土) |
緊急支援物資(飲料水)をJICA職員と隊員が協力して搭載準備する様子(小牧基地)4.1.20(木) |
パレタイズされた緊急支援物資(飲料水)(小牧基地)4.1.20(木) |
緊急支援物資等をC-130Hに積み込む様子(小牧基地) 4.1.20(木) |
出国申告を行う空輸隊隊員(小牧基地) 4.1.20(木) |
離陸するC-130Hを見送る隊員(小牧基地)4.1.20(木) | |
C-2に搭載された緊急支援物資(美保基地)4.1.22(土) | |
離陸するC-2を見送る隊員(美保基地)4.1.22(土) |
主な活動等 | |
---|---|
期 間 | ~令和4年1月30日(日) |
航空支援集団は、オーストラリア連邦で発生している森林火災に関し、現地で消化及び復旧活動に関連する人員及び物資の輸送などの国際緊急援助活動を終了し帰国しました。
主な活動等 | |
---|---|
活動内容等 | リッチモンド空軍基地を拠点とし、エディンバラ空港、アバロン空港等への空輸 |
活動期間 | 令和2年1月15日~2月10日(移動日を含む。) |
使用航空機 | C-130H×2機 |
輸送人員等 | 豪軍人、消防士、被災者等 約600名 |
輸送貨物等 | 約11t |
帰国申告を行う空輸隊隊員 |
駐日オーストラリア大使の出迎えを受ける空輸隊司令 |
小牧基地に着陸した国際緊急援助空輸隊のC-130H |
到着し基地隊員の出迎えを受ける空輸隊隊員 |
パレット貨物梱包(キャンベラ) |
貨物しゃ下(エディンバラ) |
貨物搭載(アンベリー) |
貨物しゃ下(キャンベラ) |
豪軍との共同搭載作業(アンベリー) |
車両のしゃ下作業(キャンベラ) |
被災民の搭乗(エッセンドン) |
被災民の降機(メリンビュラ) |
在オーストラリア大使来訪 |
在シドニー日本人学校児童との意見交換 |
消防士搭乗(エディンバラ) |
豪軍との共同貨物搭載(エディンバラ) |
豪陸軍の搭乗(リッチモンド) |
豪空軍との共同搭載作業(タウンズヒル) |
バギー固縛協同作業(ウィリアムタウン) |
モーターバイク固縛協同作業(ウィリアムタウン) |
主な活動等(R2.1.18 初任務運航) | |
---|---|
活動内容等 | オーストラリア国内の空輸 |
使用航空機 | C-130H |
輸送人員等 | 約50名 |
輸送貨物等 | なし |
オーストラリア乗組員と出発前の打ち合わせ |
オーストラリア軍・人員の搭乗 |
主な活動等(R2.1.15) | |
---|---|
活動内容等 | 15日(水)1600頃 オーストラリア連邦に向け小牧基地を出発 |
使用航空機 | C-130H×2機 |
輸送人員等 | 隊員 約70名 |
航空支援集団は、インドネシア共和国で発生した地震及び津波災害に対し、「インドネシア国際緊急援助空輸隊」を編成し、現地において国際緊急援助活動を実施しました。
航空支援集団の主な活動実績 | |
---|---|
活動内容 | バリクパパン(カリマンタン島)を拠点としたパル(スラウェシ島)への支援物資の空輸等 |
使用航空機 | C-130H×1機 |
輸送人員等 | 米大使館、JICA、外務省、被災民等 約180名 |
輸送貨物等 | 飲料水、糧食、衣類、テント等 約30t |
ネパール国際緊急援助隊の活動に必要な物資輸送を実施しました。
活動実績 | |
---|---|
活動期間 | 平成27年4月29日~平成27年5月19日 |
場 所 | ネパール連邦民主共和国・トリブバン国際空港 |
使用航空機 | C-130H×1機 |
活動内容 | 物資等(医療品等)の空輸を2回実施 |
西アフリカで流行するエボラ出血熱に対する国際緊急援助活動に必要な物資を輸送しました。
マレーシア航空370便が消息不明となった事案について、現場空域において捜索活動を実施しました。
活動実績 | |
---|---|
活動期間 | 平成26年3月13日~平成26年5月1日 |
使用航空機 | C-130H |
活動内容 | 在スバン(マレーシア) 10回 |
フィリピン共和国で発生した台風被害に関し、国際緊急援助活動を実施しました。
活動実績 | |
---|---|
活動期間 | 平成25年11月12日~平成25年12月20日 |
使用航空機 | KC-767、C-130H |
空輸区間 | 本邦とフィリピン共和国の往復及びフィリピン共和国内 |
空輸実績 | 人員:約4,200名(被災者約2,800名を含む)物資:約560t |