急 患 空 輸

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急患空輸

 航空支援集団では、機動衛生ユニット、これを搭載するC-2輸送機C-130H輸送機、患者輸送が可能なC-1輸送機を使用し、災害派遣の要請に基づいて急患空輸を行っています。


  緊急患者空輸を行いました

 航空支援集団は、令和5年10月12日(木)新潟県知事の災害派遣要請に基づき、以下のとおり緊急患者空輸を行いました。

概  要
日  時 令和5年10月12日(木)
要 請 元 新潟県知事
患 者 数 1名
空輸区間 新潟空港 ~ 大阪国際空港(伊丹)
使用航空機 小牧基地 第1輸送航空隊 C-130H輸送機×1
使用器材 小牧基地 航空機動衛生隊 機動衛生ユニット×1
派遣隊員数 第1輸送航空隊(小牧基地)及び航空機動衛生隊(小牧基地) 約15名
 
搬送等の様子


C-130H輸送機と機動衛生ユニット(小牧基地)



新潟空港において患者を搬送する様子



大阪国際空港(伊丹)において患者を見守りつつ引き渡す様子



緊急患者空輸を行いました

 航空支援集団は、令和5年6月16日(金)熊本県知事の災害派遣要請に基づき、以下のとおり緊急患者空輸を行いました。

概  要
日  時 令和5年6月16日(金)
要 請 元 熊本県知事
患 者 数 1名
空輸区間 熊本空港 ~ 神戸空港
使用航空機 入間基地 第2輸送航空隊 C-2輸送機×1
使用器材 小牧基地 航空機動衛生隊 機動衛生ユニット×1
派遣隊員数 第2輸送航空隊(入間基地)及び航空機動衛生隊(小牧基地) 約15名
 
搬送等の様子


患者搬送の準備状況



熊本空港において患者を搬送する様子



神戸空港において患者を見守りつつ引き渡す様子



緊急患者空輸を行いました

 航空支援集団は、令和5年6月10日(土)千葉県知事の災害派遣要請に基づき、以下のとおり緊急患者空輸を行いました。 ※今回で50回目の患者空輸

概  要
日  時 令和5年6月10日(土)
要 請 元 千葉県知事
患 者 数 1名
空輸区間 海上自衛隊 下総航空基地 ~ 航空自衛隊 小松基地
使用航空機 入間基地 第2輸送航空隊 C-2輸送機×1
使用器材 小牧基地 航空機動衛生隊 機動衛生ユニット×1
派遣隊員数 第2輸送航空隊(入間基地)及び航空機動衛生隊(小牧基地) 約15名
 
搬送等の様子


患者搬送の準備状況(小牧基地)



下総航空基地において患者を搬送する様子



小松基地において患者を見守りつつ引き渡す様子



緊急患者空輸を行いました

 航空支援集団は、令和5年6月7日(水)沖縄県知事の災害派遣要請に基づき、以下のとおり緊急患者空輸を行いました。

概  要
日  時 令和5年6月7日(水)
要 請 元 沖縄県知事
患 者 数 1名
空輸区間 那覇基地 ~ 福岡空港
使用航空機 美保基地 第3輸送航空隊 C-2輸送機×1
使用器材 小牧基地 航空機動衛生隊 機動衛生ユニット×1
派遣隊員数 第3輸送航空隊(美保基地)及び航空機動衛生隊(小牧基地) 約15名
 
搬送等の様子


患者搬送の準備状況(小牧基地)



那覇基地において患者を搬送する様子



福岡空港において患者を見守りつつ引き渡す様子



緊急患者空輸を行いました

 航空支援集団は、令和5年5月25日(木)東京都知事の災害派遣要請に基づき、以下のとおり緊急患者空輸を行いました。

概  要
日  時 令和5年5月25日(木)
要 請 元 東京都知事
患 者 数 1名
空輸区間 羽田空港 ~ 伊丹空港
使用航空機 小牧基地 第1輸送航空隊 C-130H輸送機×1
使用器材 小牧基地 航空機動衛生隊 機動衛生ユニット×1
派遣隊員数 第1輸送航空隊(小牧基地)及び航空機動衛生隊(小牧基地) 約15名
 
搬送等の様子


患者搬送の準備状況



羽田空港において患者を搬送する様子



伊丹空港において患者を見守りつつ引き渡す様子




緊急患者空輸を行いました

 航空支援集団は、令和5年3月24日(金)愛知県知事の災害派遣要請に基づき、以下のとおり緊急患者空輸を行いました。

概  要
日  時 令和5年3月24日(金)
要 請 元 愛知県知事
患 者 数 1名
空輸区間 航空自衛隊 小牧基地(愛知県小牧市)~ 松山空港(愛媛県松山市)
使用航空機 小牧基地 第1輸送航空隊 C-130H輸送機×1
使用器材 小牧基地 航空機動衛生隊 機動衛生ユニット×1
派遣隊員数 第1輸送航空隊(小牧基地)及び航空機動衛生隊(小牧基地) 約20名
 
搬送等の様子


小牧基地において患者を搬送する様子



松山空港において患者を見守りつつ引き渡す様子




緊急患者空輸を行いました

 航空支援集団は、令和4年8月3日(水)北海道知事の災害派遣要請に基づき、以下のとおり緊急患者空輸を行いました。

概  要
日  時 令和4年8月3日(水)
要 請 元 北海道知事
患 者 数 1名
空輸区間 航空自衛隊千歳基地(北海道千歳市)~ 羽田空港(東京都)
使用航空機 美保基地 第3輸送航空隊 C-2輸送機×1
使用器材 小牧基地 航空機動衛生隊 機動衛生ユニット×1
派遣隊員数 第3輸送航空隊(美保基地)及び航空機動衛生隊(小牧基地)
機長以下 14名
 
搬送等の様子

千歳基地に搬送される患者と上空のC-2輸送機


千歳基地において患者を引き継ぐ様子



羽田空港において患者を見守りつつ引き渡す様子




緊急患者空輸を行いました

 航空支援集団は、令和4年6月7日(火)東京都知事の災害派遣要請に基づき、以下のとおり緊急患者空輸を行いました。

概  要
日  時 令和4年6月7日(火)
要 請 元 東京都知事
患 者 数 1名
空輸区間 海上自衛隊 南鳥島航空基地(東京都小笠原村) ~ 海上自衛隊 厚木基地(神奈川県)
使用航空機 小牧基地 第1輸送航空隊 C-130H×1
派遣隊員数 小牧基地 第1輸送航空隊 10名
小牧基地 航空機動衛生隊 医官×1名、看護師等×3名
 
搬送等の様子

C-130H輸送機に搭載した医療器材


厚木基地において患者の引渡しをする様子




緊急患者空輸を行いました

 航空支援集団は、以下のとおり緊急患者空輸を行いました。

概  要
日  時 令和4年5月27日(金)
要 請 元 鹿児島知事
空輸区間 鹿児島空港 ~ 大阪国際空港
使用航空機 小牧基地 第1輸送航空隊 C-130H×1
使用器材 小牧基地 航空機動衛生隊 機動衛生ユニット×1
 
搬送等の様子

C-130H輸送機に搭載される機動衛生ユニット(小牧基地)


機動衛生ユニット内の様子


鹿児島空港において患者の引継ぎをする様子


大阪国際空港において患者の引継ぎをする様子




緊急患者空輸を行いました

 航空支援集団は、以下のとおり緊急患者空輸を行いました。

概  要
日  時 令和3年9月10日(金)
要 請 元 福井県知事
空輸区間 小松空港 ~ 千歳空港
使用航空機 小牧基地 第1輸送航空隊 C-130H×1
使用器材 小牧基地 航空機動衛生隊 機動衛生ユニット×1
 
搬送の様子

C-130H輸送機に搭載される機動衛生ユニット1


C-130H輸送機に搭載される機動衛生ユニット2


小松空港にて患者を引き受ける隊員


機動衛生ユニット内で患者の容態を観察する隊員


千歳空港に到着したC-130H


千歳空港にて患者を引き渡す様子




緊急患者空輸を行いました

 航空支援集団は、福岡県知事の要請により令和3年4月16日(金)小牧基地第1輸送航空隊のC-130H輸送機及び同航空機動衛生隊の機動衛生ユニットを使用し、緊急患者空輸を行いました。
 C-130H輸送機は貨物室に機動衛生ユニットを搭載し福岡県の福岡国際空港に向け離陸、空港エプロンにて患者を引き受け大阪府の伊丹空港に着陸後、待機していた救急車に患者を引き渡しました。

 
搬送の様子

C-130H輸送機に搭載される機動衛生ユニット


搭載された機動衛生ユニット


空港にて患者を引き受ける隊員


ユニット内で離陸の準備を進める隊員


患者の容態を観察する医官、衛生隊員と付き添い医師


伊丹空港に着陸したC-130H輸送機


航空機から患者を降機させる隊員


待ち受ける救急車に患者を引き渡す様子



 

※以下のページに掲載している実績は一例であり、この他にも多くの急患空輸を実施しています。


沖縄県から埼玉県

 平成28年7月、沖縄県知事からの要請により、小牧基地第1輸送航空隊及び航空機動衛生隊は、C-130H輸送機と機動衛生ユニットにより、緊急の手術が必要な患者を那覇基地から埼玉県の入間基地まで搬送しました。  その後、埼玉県の防災航空隊のヘリコプターで東京都内の病院に無事到着しました。

 
搬送の様子


秋田県から大阪府

 平成28年3月、秋田県知事からの要請により、小牧基地第1輸送航空隊及び航空機動衛生隊は、急患空輸を秋田空港から伊丹空港までの間で実施しました。

 
搬送の様子


北海道から大阪府

 平成27年7月、小牧基地第1輸送航空隊及び航空機動衛生隊は、20回目の急患空輸を航空自衛隊千歳基地から伊丹空港までの間で実施しました。

搬送の様子


秋田県から千葉県

 平成27年6月、小牧基地第1輸送航空隊及び航空機動衛生隊は、秋田空港から千葉県の海上自衛隊下総航空基地までの間で実施しました。



鹿児島県から大阪府

 平成26年12月、小牧基地第1輸送航空隊及び航空機動衛生隊は、15回目の急患搬送を海上自衛隊鹿屋航空基地から伊丹空港までの間で実施しました。