AWDLP310-007    航空総隊司令部制作
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 戦 闘 機
 
 F−2A(B)  
 日米の先進の技術を結集して生まれました
 乗員 1名(Bは2名)
 エンジン F110-GE-129、13,380Kg×1
 全幅 11.1m
 全長 15.5m
 全高 5m
 最大速度 約マッハ2.0 
 航続距離 約4,000Km
 武装 20mm機関砲1門 AIM-7 4発
AIM-9 4発

F−2は、米国のF−16を、日本の運用の考え方や地理的な特性に合わせ、日米の優れた技術を結集し日米共同で改造開発した戦闘機です。昭和63年にFS−Xとして開発に着手し、平成7年に初飛行、12年度に開発は完了しました。F−16からの主な改造点は、旋回性能の向上のため主翼面積を増やし、軽量化のため先進材料や先進構造を取り入れたこと。また離陸性を高めるためエンジンを推力向上型に変え、さらに最新レーダーなど、先進の電子機器を採用しています。 

   
 航空総隊配備部隊 
第3航空団 第3飛行隊(三沢)
第8航空団 第8飛行隊(築城)
第8航空団 第6飛行隊(築城)
 
 
 
 
 F−15J(DJ)  
 世界有数の戦闘能力を持つ名戦闘機です
 乗員 1名(DJは2名)
 エンジン F100-PW100/220E、10,600Kg×2
 全幅 13.1m
 全長 19.4m
 全高 5.6m
 全備重量 約25t
 最大速度 約マッハ2.5
 実用上昇限度 19,000m
 航続距離 約4,600Km
 武装 20mm機関砲1門 AIM-7 4発
AIM-9 4発

F−15は、航空自衛隊の主力戦闘機として、現在、全国8個の飛行隊と、その他飛行教導隊などに、約200機が配備されています。昭和47年に初飛行した、米空軍の本格的な制空戦闘機です。それから、すでに30年以上経過した機体ですが、基本設計の優秀さとレーダーをはじめとした電子機器、搭載装備の近代化が進められ、現在でも能力的に最も均衡のとれた、信頼性のおけるトップクラスの実力を持つ戦闘機といえます。

※F−15は、米空軍・航空自衛隊では別名イーグルと呼ばれ、それを駆るパイロットたちは俗に「イーグルドライバー」と
 呼ばれています。

       
 航空総隊配備部隊       
第2航空団 第201飛行隊(千歳)   第5航空団 第305飛行隊(新田原)
  第2航空団 第203飛行隊(千歳)   第9航空団 第304飛行隊(那覇)
  第6航空団 第303飛行隊(小松)   第9航空団 第204飛行隊(那覇)
  第6航空団 第306飛行隊(小松)   航空戦術教導団 飛行教導群(小松)
 
 
 
 F−4EJ(改)  
防空能力の向上・近代化を担って進化した戦闘機です 
 乗員 2名
 エンジン J79-GE/IHI-17、8,120Kg×2
 全幅 11.7m
 全長 19.2m
 全高 5.0m
全備重量  約26t
最大速度  マッハ2.2 
 実用上昇限度 17,200m
 航続距離 2,900Km
 武装 20mm機関砲1門 AIM-7 4発 AIM-9 4発
F−4EJは、米空軍のF−4Eを改造した戦闘機で、日本での運用には不必要な装備を取り除き、データ・リンクを載せて要撃戦闘機タイプにしたものです。昭和56年度に生産は完了、その後、航空自衛隊の防空能力の向上・近代化の一環として、F−4EJの改修に着手しました。(F−4EJ(改))。そして、56年度から6年間、試改修・実用試験を行い、量産改修されました。改修の主な内容は、レーダー、FCS(火器管制)システムの近代化、航法、通信能力の向上、搭載ミサイルの近代化、爆撃機能の向上などです。
   
 航空総隊配備部隊 
第7航空団 第301飛行隊(百里)
第7航空団 第302飛行隊(百里)
 
 
 
 
 偵 察 機
 
 RF−4E  
 高性能カメラを搭載、災害地撮影などで力を発揮します
 乗員 2名
 エンジン J79-GE/IHI-17、8,120Kg×2
 全幅 11.7m
 全長 19.2m
 全高 5.0m
 最大速度 マッハ2.2 
 航続距離 2,900Km
 主装備 前方監視レーダー、側方偵察レーダー、前方フレームカメラ、低高度パノラミックカメラ、低高度パノラミックカメラ、高高度パノラミックカメラ、ビューファインダー、赤外線探知装置、フラッシュ発射器

偵察機RF−4Eの特徴は、従来機よりも速度、性能、航続性、安全性が向上したことです。さらに搭乗員2人で任務の分担ができるため、肉眼による確認の確実性が高まりました。カメラは機体のスピードに連動して写真が流れないようになっています。側方偵察レーダー、赤外線探査装置、低高度パノラマ・高高度パノラマ・前方フレームの3種のカメラによって雨中でも夜間でも偵察・撮影ができます。雲仙普賢岳噴火や奥尻島津波などで被災地を撮影、災害対策を支援しました。

 航空総隊配備部隊 
偵察航空隊 第501飛行隊(百里)
 
 
 
 
早 期 警 戒 機 
 
 E−767  
 優れた飛行性能と高高度で長時間の警戒監視能力を持っています
 乗員 20名
 エンジン CF6-80C2、27,896Kg×2
 全幅 48m
 全長 49m
 全高 16m
最大離陸重量  約170t
最大速度  840Km/h 
 航続距離 約9,000Km

優れた飛行性能と高高度で長時間の警戒監視能力を持っています旅客機B−767をベースに、警戒管制システムを搭載した新型の早期警戒管制機がE−767です。速度性能に優れ、航続時間が長いので、遠隔地まで飛行して長時間の警戒が可能です。さらに高高度での警戒もできるので見通し距離が長いなど、優れた飛行性能と警戒監視能力を持っています。主な装備は、3次元方式の捜索用レーダー、味方識別装置、通信装置、航法装置、コンピュータ、状況表示装置など。平成12年から運用を開始しています。

   
 航空総隊配備部隊 
警戒航空隊 第602飛行隊(浜松)
 
 
 
 
 E−2C  
 航空作戦を効果的に遂行する使命を担った早期警戒機です
 乗員 5名
 エンジン T-56-A-425、4,910ESHP×2
 全幅 24.6m
 全長 17.6m
 全高 5.6m
 最大速度 600Km/h
全備重量  約23t 
 航続距離 2,550Km

E−2C早期警戒機の役割は多岐にわたります。低空侵入機の早期発見、そしてその対処の迅速化、陸・海部隊との作戦連携、捜索・救難・指揮の円滑化、陸上レーダーサイト機能の代替、通信の中継など、航空作戦を効果的に遂行する使命を担っています。昭和62年から実戦配備され、現在13機が運用されています。また米海軍が配備しているE−2CグループUの性能向上型であるホークアイ2000と同等機能にアップグレートされた改修型機は、平成17年から部隊配備されています。

   
 航空総隊配備部隊 
警戒航空隊 第601飛行隊(三沢)
警戒航空隊 第603飛行隊(那覇)
 
 
 
 
 多 用 途 支 援 機
 
 U−4  
 指揮連絡、小型貨物輸送、訓練支援など多彩なシーンで活躍します
 乗員
(輸送可能人員)
2名
(19名)
 エンジン Tay MK611-8×2
 全幅 24m
 全長 27m
 全高 8m
自重  43,450lbs 
巡航速度  約800Km/h 
 航続距離 約6,500km

U−4は、指揮連絡、小型軽量貨物などの空輸、訓練支援などの効率化のため、平成7年度に2機導入された多用途支援機です。その後、8年度に1機、9年度に1機、10年度にも1機の調達が認められました。最新の計器表示システム、航法装置などを装備しており、米国ガルフストリーム社のビジネスジェット機ガルフストリームWと同型機で、高い整備性、信頼性を誇っています。

   
 航空総隊配備部隊 
中部航空方面隊司令部支援飛行隊(入間)
 
 
 
 
 中 等 練 習 機
 
 
 T−4  
基本操縦課程の全てを担う、信頼性・整備性の高い純国産の練習機です
 乗員 2名
 エンジン F3-IHI-30、1,670kg×2
 全幅 9.9m
 全長 13.0m
 全高 4.6m
 自量 約3.7t
 最大速度 1,040km/h
 実用上昇限度 15,000m
 航続距離 1,300km

中等練習機T−4は、昭和56年から開発に着手され60〜62年度の間に技術・実用試験を実施しました。量産初号機が63年9月に教育航空部隊1空団に配備され、続く2号機の配備で同年10月、臨時T−4教育飛行隊を編成、教官養成を始めました。脱出装置の一つであるキャノピー破砕方式や機上酸素発生装置を備え、さらに炭素系複合材などの新技術を採用しており、信頼性、整備性に優れた純国産の航空機です。平成元年に31教育飛行隊が、2年には32飛行隊が編成されたことで、基本操縦課程はT−4が全てを担うことになりました。

       
 航空総隊配備部隊        
第2航空団 第201飛行隊(千歳) 第8航空団 第6飛行隊(築城)
  第2航空団 第203飛行隊(千歳) 第8航空団 第8飛行隊(築城)
第3航空団 第3飛行隊(三沢)  第9航空団 第304飛行隊(那覇) 
  第5航空団 第305飛行隊(新田原) 第9航空団 第204飛行隊(那覇)
第6航空団 第303飛行隊(小松) 偵察航空隊 第501飛行隊(百里)
  第6航空団 第306飛行隊(小松) 航空戦術教導団 飛行教導群(小松)
  第7航空団 第301飛行隊(百里)    航空方面隊の支援飛行隊
  第7航空団 第302飛行隊(百里)  
       
 
 
救 難 ヘ リ コ プ タ ー 
 
 UH−60J  
航続距離が長く、広い救難可能区域を持った救難ヘリコプターです
 乗員 5名
 エンジン T700IHI-401C×2
 全幅 16.36m(ローター部を含む)
 全長 19.76m(ローター部を含む)
 全高 5.13m
 ローター直径 16.36m
 全備重量 約10.0t
 最大速度 143kt(約265km/h)
 巡航速度 127kt(約235km/h)
実用上限限度  13,500ft(約4,000m) 
 航続距離 約1,295km 

救難ヘリコプターUH-60Jは、米国の救難専用ヘリコプターHH-60Aの航空自衛隊向け改造機。赤外線暗視装置、気象レーダーや精密な慣性航法装置を搭載しているほか、航続距離が長いので救難可能区域も広く、ほぼ防空識別圏内をカバー、遭難者を生存可能時間内に救助できる区域が広がる、などの特徴を持っています。また1軸回転翼を採用したため操縦性も向上しました。昭和63年度に3機の調達が開始され、最終的には40機取得の予定です。

 
 航空総隊配備部隊 
千歳救難隊
  秋田救難隊
松島救難隊
  百里救難隊 
新潟救難隊
  浜松救難隊
  小松救難隊
  芦屋救難隊 
  新田原救難隊  
  那覇救難隊
 
 
救 難 捜 索 機 
 
 U−125A  
捜索レーダーや援助物資投下機構などの装備で遭難者を救援します
 乗員 4名
 エンジン TFE731-5R-1H×2
 全幅 15.66m
 全長 15.60m
 全高 5.36m
 自重 18,000lbs
 最大速度 442kt(約820km/h)
 航続距離 約2,200nm(約4,000km) 

U-125Aは、救難捜索機MU-2の後継機と位置付けられています。MU-2に比べ、性能、能力ともに一段と向上しました。捜索レーダー、赤外線暗視装置の装備による捜索能力の向上、さらに援助物資投下機構を装備したことによって、遭難者に対する延命も含めた援助能力が向上したことが特徴です。近年は、作戦機の行動範囲が広がっており、それに対応した救難能力の強化を図ることができます。初号機は平成7年、航空自衛隊に納入されました。

 
 航空総隊配備部隊 
千歳救難隊
  秋田救難隊
松島救難隊
  百里救難隊 
新潟救難隊
  浜松救難隊
  小松救難隊
  芦屋救難隊 
  新田原救難隊  
  那覇救難隊
 
輸 送 ヘ リ コ プ タ ー 
 
 CH−47J  
航空基地とレーダーサイトへ必要器材を運ぶ輸送ヘリコプターです
 乗員 3人(P×2、機上整備員×1)+55人
 エンジン T55-K-712×2
 全幅 18.29m(ローター部を含む)
 全長 30.18m(ローター部を含む)
 全高 5.69m
 自重 11.5t
有効搭載量  11.2t 
全備重量  22.7t 
 巡航速度 200km/h
 航続距離 約750km(約7t搭載、燃料満載) 

CH-47Jは、航空基地間の幹線航空輸送を担う輸送ヘリコプター。主要航空基地と点在しているレーダーサイト等へ必要器材などを運びます。昭和59年の1機を皮切りに調達に着手、61年度に初号機を取得し、現在16機を保有しています。なお、平成11年度以降の取得機については、大型燃料タンク、気象レーダー、地図表示装置、2重化慣性航法装置(GPS内蔵)、床レベリング装置などを装備しています。

 
 航空総隊配備部隊 
三沢ヘリコプター
空輸隊
  入間ヘリコプター
空輸隊
 
  春日ヘリコプター
空輸隊
  
  那覇ヘリコプター
空輸隊
 
 
 
 
 
 
 
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