AWDLP310-007    航空総隊司令部制作 
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 防  空
 
 航空総隊は、警戒管制レーダーや空中警戒管制機(AWACS)などによりわが国周辺を常時警戒監視し、領空侵犯のおそれのある航空機を発見した場合、スクランブル機を発進させ状況を確認し領空を侵犯させないための行動を行っています。また戦闘機は、着上陸侵攻しようとする艦船や地上部隊の阻止などにも用いられます。 
 
防空のための作戦の一例(イメージ図) 
 
緊急発進する要撃戦闘機(F−15J)
 
 警戒監視任務を行う早期警戒管制機(E−767)
 
警戒管制レーダー(FPS−5)
 
 発射されるペトリオットミサイル
 
 
 弾道ミサイル防衛(BMD)
 
 航空総隊は、自動警戒管制システム(JADGE)により、イージス艦(上層迎撃)とペトリオットPAC−3(下層迎撃)を連携して効果的に弾道ミサイル攻撃などに対応するための多層防衛を基本とした態勢をとっています。
 
弾道ミサイル防衛(BMD)の整備構想・運用構想(イメージ図) 
 
救  難  等 

 航空総隊は、救難機による事故航空機の搭乗員の捜索、救助及び保有機による人員及び装備品等の空中輸送を実施しています。
 
               患者輸送
 
 物品輸送
 
 
 大規模災害派遣
 
 航空総隊は、大規模災害など各種の事態に際し、人命及び財産を保護するため、各都道府県などと連携して直ちに航空機などによる偵察や連絡要員の派遣を行うとともに、各種事態に適切に対応するよう努めています。
 平成23年3月11日に発生した東日本大震災においては空災部隊を編成し、災害派遣活動を実施しました。
 
       捜索救助(松島)
 
 ともだち作戦(松島)
 
       原子力災害派遣(百里)
 
 
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